告知

2014年 03月 17日

東京新聞主催全国舞踊コンクール

めぐろパーシモン大ホール(東急東横線「都立大学」下車徒歩7分)

3/24〜4/4
(以下は、オススメ部門です。)

★3/27(木)ジュニア部門・予選(38番むっちゃん・72番えみちゃん)

●28(金)現代舞踊二部門(小学生以下)予選

●29(土)現代舞踊全部門決選

●30(日)幼児部門・児童舞踊部門

全て10時より審査開始です。

出入り自由で無料です!上手なダンサーばかりで大変、勉強になります。
春休みです!

ぜひ!いらして下さい。

チヅル

受験のカタチ(kちゃんの場合)

2014年 03月 17日

私が就職活動を始めたのは大学3年生の春。
私の大学には志望する職種の対策講座がなかったため、週2〜3回予備校に通い、空いた時間には自習して試験に備えました。
勉強は量が多いうえに難しく、とても大変でしたが、大好きな踊りとはずっと関わっていたいと思い、Angeでの公演(赤レンガダンスアート)に参加させてもらいました。
週1〜2回のリハーサルは夢中に踊り、勉強から解放される貴重な時間でした。
その冬には大学でも公演がありましたが、試験勉強と並行して稽古に臨みました。

勉強だけに集中した方が良いんじゃないかと思ったことが何度かありましたが、リハーサルや稽古はリフレッシュできる良い時間だったので、踊りも勉強も中途半端にならないよう、気持ちの切り替えを心がけて続けました。

就職試験は4年生の春から秋口まで続きました。
春から卒業論文も書き始め、夏からは、冬に控える卒業公演の稽古も始まりました。
卒業公演は出ないという選択肢もありましたが、学生最後の舞台は必ず出演すると決めていたので、勉強・研究・稽古、時間配分を決めて、どれも集中して取り組みました。

就職先が決まったのは11月の終わりで、卒業公演間近でした。
就職先が決まってからの舞台本番は、とても気持ちよく踊ることができました。
諦めずに全部続けて良かったと、本当に思いました。その後、卒業論文も書き終えて、無事、学生生活を終えました。
4年生は、就職活動、卒業論文のための研究、卒業公演の稽古でめまぐるしい毎日でしたが、踊りを続けたことで充実した毎日を送ることができ、勉強にも論文にも力が入ったんだと思っています。

大好きなことを続ければ、他のことも前向きに頑張れると思います。
私は、踊る時間を作りたいから、限られた時間の中で集中して勉強ができました。
大変だと思うときもありましたが、踊ると、そんなことも忘れてしまいました。

それから、Angeとの繋がりは一つじゃありません。毎週レッスンに通えなくても、ストレッチなど自分でできることを続けていれば、いつだって皆と踊れます。
私にとってAngeは家族みたいなもの。いつでも帰れる場所だと思っています。
皆にとってもそうだと思います。
大好きな皆がいて、一緒に成長できる場所。ぜひ、大切にしてください。

何を優先するかは自分次第です。
じっくり考えて、後悔のないよう、決めて、歩んでください。
でも、何にしても楽しむことが大切です。何をするにしても、楽しみながら頑張ってください。
それが良い結果につながると思います。

日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業

現在、公務員

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