あみちゃんに続いて…私もひとつ…あの時、言いたかった…
小作品を創る過程で演者にアンケートをとる。帰ってきたコトバのひとつに、すごく共感したのです。
質問は、たぶん…
Q:子どもの頃に好きだったコト。
A:「続ける事」
…学校と習い事に休まず行き続ける事。こどもの頃の最大のモラル。これをすれば、大人から信頼してもらえる事をなんとなくわかってた。
ニュースで最近の子供は、切れやすい。とか、社会人になっても叱られれば、すぐに「辞める」と言う。だから上司は、注意が出来ないとか…たぶん…子供や新入社員にも言い分があるのでしょう…しかし、仕事だったり学校でのコト…ルールがあり社会がある!その中で自分のやりたいようにしたいのなら!
大人の信頼を得ることだと思う!その方法は、誰にでも出来るはず!(だけど、なかなか出来ない。)「続ける」コト。
あ〜だこ〜だ文句を言っている間に、大人の信頼を勝ち取り!好きなコトが出来る環境にすれば良い。きっと信用している子供には、大人は、力を貸してくれる!そぉ思うのです。私は!
だから、アンジェも続けて欲しい。せっかく幼い頃から「好き」で始めたモノを伸び盛りの、これから太く逞しい幹になろうとしている時に、ポキッと折ってしまう事が、本当にもったいない。私達、指導する側も長い目で成長を見つめている。だから、育てている途中で、もがれていくのは、とても辛い。(踊りは、時間がかかります。とても長い時間が。)
進学にせよアルバイトでも、就職ならば、絶対!ひとつのコトをやり続けている人は、評価され、信頼を得る!嫌いなコトなら、仕方がないけど…大好きなコトならば、続けて欲しい。続ける大切さ、意味を身に付けて欲しい。
ソレがわかって大きくなった子供は、素敵な大人になれると思う。
私達、大人がするべきコトは、一人でも多くの素敵な大人を育ってるコトでは…なんて偉そうに本気で思っている!
だって、そうしたら年をとるのも楽しくなるし、この日本の行く末は、安泰だと…私は、思っているのです
PS
私も続けて来た一人ですが、続けられる環境に置いてくれたのは、やはり母でした。踊りに無関心で私の本番の日も知らず、東京での公演に一度も来たことのない母ですが、踊る私を一度だって否定するコトもなく、いつも褒めてくれる、ひとつのコトに夢中に続ける私を誇りに思ってくれる母。
ありがとっ
母は、偉大ですね!
chIzuru