Q:先生は踊りを辞めたいと思ったことはありますか?
mutsuki
A:もちろん!
今は、踊ること、創ること、教えることが、お仕事だから、全く思いません。
けど、子供の頃から、理由は変わってくるけど…よく思ってたよ。自分に才能なんて、これっぽっちも感じれなかったし…限界とか、続けていっても何になれるか…先も見えなかった…んだけど…たまに嬉しいコトになったりすると、もぉちょっと頑張ってみようかな…なんて騙し騙し、続けてたかな…今、思うと、「やめちゃダメだよ!」って誰かに言ってもらいたい一心だったんだろうな…けど、誰も言ってくれないんだよね!だから自分で、やるの!やらないのは、決断しないと……私の場合は、偶然にも、好きになった人が、踊りを頑張っていて、踊りの仕事をして行く!って決断した人だったから、自然と、じゃー私も頑張る!とか、負けない!とか、決断したというより、気付いたら、もぉーその道しかなかった…という感じです。でも、そのおかげで、夢中で真っ直ぐ進めて、やりたいコト、やれるコト、やるべきコト、しっかり見えます!
何かひとつのコトを続けるコトって、とっても大変なコトだけど、単純に“今”それが好きなのか?それだけ!
才能とか運とか仕事になるかは…づーっと進み続けて、知らず知らずに身についた、知恵とか筋肉みたいなもの。足跡…とかね!やり続けないと見えてこないんだろうね!
色んなコトを辞めたくなったら、止めればいいと思う。
何度でも、聞いてみれば良い。好きな自分は、何をしている自分なのか?
人生は、長いようで、短い。そんなに沢山のモノは、手に入らない。
偉人達は、自分の信じる道を、信じ続けてきた。好きじゃなきゃ続けることは、難しい。
偉くなくても、お金持ちでなくても、勉強が苦手でも、自分に好きなモノ、コト、ヒトが、しっかりある人が、やっぱり幸せだと思う。。。自分の人生が終わる時、自分の人生に誇りをもてるから…
なーんてね!夏休み最終日!最後のアンサー!とにもかくにも、若いアンジェ達は、人生について多いに悩んで下さい
これにて、「夏休みQ&A」終了させていただきます!
質問してくれた、アンジェ達、ありがとうございます。
厳選なる審査を経て、後日、「ベストクエスチョン?賞」を出しますから、お楽しみに〜o(^-^)o
こちらも最後にします!「大地の芸術祭」メドレー
chIzuru