リアルのゆくえ③

2022年 04月 10日

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「手」

子供か大人か、男か女か手だけでわかる作品でした。そして感情までわかるから、やはりリアル!どうして手を繋ごうとしているのか?作った人の思いが伝わって来ました。
そして一番スゴイのは、それを人の手で作れるなんて人間ってスゴイ。N

(私のリアル)

リアルは、心にグッと来て、驚く、怖いがわかる、それがリアルです。とくにアリの作品は、よく観察して動きそうでした。N

「夜に固まる雨」

黒い立方体の一面に無表情の女の子が雨を眺めている。無機質すぎて印象に残りました。
何があって雨を見て何を考えているかどうやっても私にはわかりませんでした。でも作品の女の子を見た時「目が自分と似ている」と思い気に入りました。雨に打たれる時の表情は、女の子みたいにやってみたいので家に帰ったら鏡の前に立って表情を作ってみたいと思いました。
H

(私のリアル)

目から見てのリアルもあるけど、その裏側までもが知りたいと思えるものがリアルかなと思えました。H

「Mother」

まず、大きくて迫力があったから印象に残っていることもありますが、、、“Mother” “母”という存在は歳を重ねるごとに大きな存在であると気付かされます。
幼い頃は、その偉大さに触れることすらなかったのですが、母という存在から離れれば離れる程大きくなっていきます。
母から溢れ出る赤や紫、ピンク、白、、、さまざまな色が子への思いやり、愛などに感じました。
絵自体は、リアルではありませんが、溢れ出す感情がリアルに感じました。
ただ、本物みたいだから“リアル”になるとはかぎりません。その中で一番リアルから遠いようで近いこの作品に惹かれました。

(私のリアル)

沢山の作品のリアルに触れた上で舞踊でのリアルを考えました。
自分自身と曲、そのまわりの空間、床、、、自分だけじゃリアルは、表現出来ないのだと思います。そのまわりをも自分の作品にすることで1つのリアルがまた1つ大きなリアルとなり完成するのかなと思います。
表現→(表情、動き)からもリアリティは、生まれると思う。M

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