私が受験勉強を始めたのは、五年生の始め頃です。
その前から、通信教育で普通の勉強はしていましたが、五年生からは塾に通い始めました。
わたしは、元々勉強が嫌いです。だから、それまで通ったことのなかった塾に通い、家でも勉強しなくてはいけない…ずっと勉強のことが頭にあるのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
だから、週に一度のダンスはとてもよい気分転換であり、唯一レッスンの間だけ勉強のことを忘れられる貴重な時間でした。
基本的にレッスンは、受験前の一ヶ月ちょっと以外は休みませんでした。
私が六年生になった五月五日に発表会もありました。
受験まで一年を切っていましたが、発表会はどうしてもでたくて、塾の講習などで数回練習をお休みさせてもらいながらも、なんとか一部と三部に出演させてもらいました。
そして、私の学校では面接ではなく、グループ活動による検査というものがあります。
ここでは、自己表現する力や協調性などが見られます。わたしは、ここでAngeに入ってたことが良かったと思えました。
Angeで培った、自分で考え行動する、仲間と協力して一つのことをやり遂げる、キラキラオーラで自己アピールする…そんなことが出来たのではないのかと思っています。
受検と習い事の両立は時間的な忙しさはあったけれど、アンジェを続けながらの受検は、今思えば、後悔より良かったと思っています。
☆受験生へのメッセージ☆
週1回のレッスンの時間を勉強時間に当てられないと後悔するか、好きなことでリフレッシュする時間だと楽しむかは人それぞれだと思います。でも勉強漬けの毎日より私にとっては良かったと今になって思います。
参考になったら嬉しいです。
【学校名】
平塚中等教育学校