「でっかいみわちゃんがいたよ」
とチヅル先生に勧められ、
奈良美智展へ行ってまいりました。
昔からよく、丸顔でギョロ目のキャラクターには似てると言われるので、
(ルミネのルミ姉とか、ナイトメアのサリーとか。)
その類かと思っていましたが…
違う!いた!
「私」がいた。
もしくは生き別れた双子の姉(病気療養中)がいた!
なんだこれ。
中身をぱっくり持ってかれたようなこの感覚…
「私知ってますからね。あのことも、このことも。どう思ってどう感じてらっしゃるかも…」
自分の顔を一番見ているのって、実は他人で。
似合うメイクとか髪型とかは自分が一番知っているかもしれないけれど、
ほんとの自分のほんとの顔は、
自分が一番知り得ないのかもしれない。
現代版麗子像、明日までですね。
miwa