鳥猿なーれ

2011年 10月 16日

20110925135819

先月末、横浜みなとみらい界隈で開催中のトリエンナーレに行ってきました。

中でも気に入ったのは、
「猫のいる部屋」

…というタイトルではないのですが。。

木製のブロックがざっくばらんに積み上げられていたり、
小さな穴の開いた壁には、汚れ足跡何のその。

これって、すっごく計算されてこだわり尽くしたアートなのかしら?

それとも…コレ適当に積んどいて。え、先生、どのように。だから適当に、あ、踏んでもいいから。え、踏んでいいんすか。…?

「ここに猫1匹放すと完成ってことなんじゃない?」

成る程!
実は犬派の友人の一言で全ては解決!

そんな細かいコトはどうだっていい!
猫ちゃんが楽しければそれでいい!

“愛情”が“アート”になった作品は、
そういえば、はじめて出会った気がします。

うわぁ、まめに遊ばせたいっ!
先生!このブロック、バラ売りになりませんかねえ?!

前衛アートを買いたいと思ったのも、初めての経験です。

しかし、ご存知実は美術館より博物館派なわたくしは、たった1日でアートを詰め込みすぎてぐったり。
普段どれだけ脳みそ使っていないかを思い知らされました。

miwa

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