先月末、横浜みなとみらい界隈で開催中のトリエンナーレに行ってきました。
中でも気に入ったのは、
「猫のいる部屋」
…というタイトルではないのですが。。
木製のブロックがざっくばらんに積み上げられていたり、
小さな穴の開いた壁には、汚れ足跡何のその。
これって、すっごく計算されてこだわり尽くしたアートなのかしら?
それとも…コレ適当に積んどいて。え、先生、どのように。だから適当に、あ、踏んでもいいから。え、踏んでいいんすか。…?
「ここに猫1匹放すと完成ってことなんじゃない?」
成る程!
実は犬派の友人の一言で全ては解決!
そんな細かいコトはどうだっていい!
猫ちゃんが楽しければそれでいい!
“愛情”が“アート”になった作品は、
そういえば、はじめて出会った気がします。
うわぁ、まめに遊ばせたいっ!
先生!このブロック、バラ売りになりませんかねえ?!
前衛アートを買いたいと思ったのも、初めての経験です。
しかし、ご存知実は美術館より博物館派なわたくしは、たった1日でアートを詰め込みすぎてぐったり。
普段どれだけ脳みそ使っていないかを思い知らされました。
miwa